地元タチウオ 第2弾。
あれっ?今日も出撃ですか。
次の週末の連休にはまた大型台風が直撃みたい…
釣りの予定が流れそうなので
行けるときに 行っておけ〜ということで
連チャン出撃。
前日同様 最後の1名滑り込み飛び込み予約で
前日の船のお隣さんの船に乗船。
今日も10人満タンのようなので
釣り負けないようにしないと。
私以外はほとんどジグみたい。
ジギングに負けない手返しの速さで勝負だ。
前日の獲物の一部をリサイクル?
シッポはテンヤの餌として再利用。
釣り開始早々から ポンポンアタリが続いて
一流しごとに5〜6本ヒットしてくる。
一匹ずつクーラーに入れるのは面倒くさいので
一流し終えるまでは デッキで放置。
潮上りしている間に エサ交換とタチウオクーラーイン。
夜明けころは一隻もいなかった船が
気が付けば100隻ほどに。
どんどん増えて最終的には200隻あまりがこのポイントを狙っていたことに。
前日は西側のポイントがダメだったようで
釣れるポイントに集中するようだ。
今日も指2、5本〜3本サイズがメインだが
たまに指4本以上のサイズが出るようだ。
釣っても釣っても同じようなサイズ。
タチウオの反応は40〜50m
普通タチウオは魚探には映らないと言われるが
船頭さんは周波数の異なる3種類の魚探を駆使して
タチウオ本体の群れをキャッチしている。
実際に見せてもらったが 普通の設定にしている魚探には映らないが
タチウオ専用にセットした魚探にはしっかりと映っていた。
その群れの中でも良型が釣れることもあるが
大型は群れの上、 もしくは下にいることが多い。
ジギングの方々は30m前後の浅場でヒットさせているようだ。
高活性時はジギングの方が手返しも速く
ジグにじゃれついてきても引っ掛かるので
テンヤより速いペースで数を稼いでいる。
ジグでバンバン食っていても 今日も豆テンヤ一本勝負。
私は群れの下側に狙い絞って掛けていく作戦。
ボロボロだけど200円のテンヤ よく頑張ってくれてます。
潮が止まると食いも止まる。
しかしジギングの方はコンスタントに釣られている。
潮が動き出すとまたアタリが出始めた。
しかし潮が速くなって1ノットを超えるようになると アタリは遠のいてしまう。
そんな時は誘いを入れずにタナを決め打ちステイ作戦。
船頭さんが伝えてくれるタナでテンヤをじっと動かさない。
すると何の前触れもなくガツンと当たってくる。
30秒ほどステイさせて アタリなければタナを2m上げ下げして再びステイ。
この作戦では比較的大きめのサイズが当たってくるようだ。
満ち潮が速くなると
反転流ポイントへ。
指2〜3本サイズの群れの下側にいる
指4本に狙いを絞って
反転流の中にいる活性の高い群れをピンポイントで追い続け
反応が薄くなるとすぐに流しを変えてくれたせいか
アタリは途切れることなく最後まで食い続けた。
今日はメタリアで1日頑張ったが
穂先が すぐにこんな風になるのよね。
メタルトップは感度がいいんだけど どうもしっくりこない。
みなさん これだけ釣れればもう十分ということで
13時 沖上がり。
前日から使い続けた210円の豆テンヤが今日も活躍してくれた。
これ1個で2日間で150本余りのタチウオを釣り上げた。
メーカー品ではないバッタもんだが
針先もそれほど鈍らず(何回かはヤスリで研いだが)
掛かりもよく 何よりアタリが多い。
前日は60Lクーラー半分ほどだったが
今日は3分の2ほど埋まった。
潮が小さくなったせいか、曇りだったせいか
前日より食いはよくなっていた。
サイズはやはり細目が多かったが
アタリは多いので 掛け合わせのタイミング練習にはもってこい。
群れがいつ抜けるかわからないが
今年も地元タチウオはアタリ年かも。
本日の釣果 タチウオ 86匹